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“愛”という感情について、よく考える。

愛って8種類あんだってさ。

エロス(情欲的な愛)、フィリア(深い友情)、ルダス(遊びとゲームの愛)、アガペー(無償の愛)、プラグマ(永続的な愛)、フィラウティア(自己愛)、ストルゲー(家族愛)、マニア(偏執的な愛)

知ってた?

アタシは両親からたくさん愛を注がれて育ててもらった。それ本当に本当にたくさん…歪にさえ感じるほど。

そう、たくさん愛してもらったはずなのに、アタシは歪だと感じていた。

この業界に入るまでに人数などは数えてないけれど、恋愛もたくさんしてきた。

愛してもらいました。

けれど、それに恐怖を感じてアタシ何度も逃げ出した。

その中でひとり、逃げ出さないで長くお付き合いした奴がいた。

共通の趣味がエロゲで、エロゲの再現をよく2人でやってたんだけど、再現する陵辱モノばかりでねぇ…毎回役割決めてボコしボコされ…あの時は満たされていたなぁ(遠い目)

「わたしは君に、薬剤も使わず、薬草も用いず、如何なる魔女の呪文も唱えない惚れ薬を教えて進ぜようーもし君が愛されようと望むならば、まず愛すべしーとな」

ストア派の哲人ヘカトンの言葉。

どこから狂ったのか、最初から狂っていたのか分からないけどさ

アタシが与えるものに笑顔で応えるキミ達は、アタシの理解者だと勝手に思ってる。それは愛だと感じる。

変態行為でしかエロス、アガペーあたりの愛情を感じられないとか、こんなこと書くと病んでるとか厨二病とか思われそうだけど〜〜(実際厨二病ではあるが!)

アタシは天邪鬼だから、やっぱ自分から愛すの難しいのかも。

でも、今度は愛した分だけは愛し返してあげます。無下にしてきた彼ら彼女らへの贖罪もかねて。

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